お知らせ2020年04月01日
「e-Broad光Ⅹ(エックス)」導入決定のお知らせ
イーブロードはマンション向けインターネットの
10Gbpsサービスを導入致します。
弊社イーブロードコミュニケーションズ株式会社では、通信速度最大概ね10Gbps※1導入した新サービス「e-Broad光X(エックス)」の提供を決定いたしました。
資料詳細はこちらからPDFをご確認ください。
本サービスは、既存サービスプランよりも、大容量通信や高速化を可能にするハイグレードプランをご提案するもので、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社が2020年4月に開始する「フレッツ光クロス」サービスにも対応致します。
●通信速度最大概ね10Gbpsとなる「e-Broad光X」
従来の「e-Broad光マンション」は、通信速度最大概ね1Gbpsの回線をアパート・マンションに引き込み、ご契約いただいたマンション1棟にご入居の皆様で共用するサービスです。
新たなプラン「e-Broad光X(エックス)」では、1棟へ引き込む回線を1Gbpsから10Gbpsに拡大するため、従来よりも大容量通信の高速化が見込まれ、入居者の皆様により快適なネット環境をお届けします。
●提供の背景
動画コンテンツやサブスクリプションサービスなど、大容量の通信を必要とするコンテンツが急激に増加してきました。そして、モバイル通信の5Gがついに今年国内でも開始され、高速な大容量通信は通信は、より身近なものになっていくことでしょう。そんな時流の中で、自宅の固定通信回線・Wi-Fiにおいても、より高速な大容量通信のニーズが高まってきました。
また、この度の新型ウイルスの蔓延により、テレワークや在宅勤務など場所を選ばない柔軟な働き方が求められ、教育分野でもオンラインにより新しい授業の形が広がっています。オンラインでのビデオ会議やビデオ授業などの動画コンテンツではラグの出ない安定した通信環境が必要になります。
日常生活に加え、ビジネスや教育などあらゆる場面においても、安心してご利用いただけるネット環境を、マンション一括ISPとしてより多くのご家庭へ敷設すべく、これまでの通信速度最大概ね1Gbpsサービスに加え、新たに大容量通信・高速化に対応したより高品質な回線のご提供を決定いたしました。
●国内のテレワーク導入率は19.1%、フリーランスも増加
耳にする機会が急増した「テレワーク」、一体どれくらいの企業で取り組まれているのでしょうか。令和元年版総務省の通信利用動向調査によると、国内企業のテレワーク導入率は19.1%。実際にテレワークを経験したことのある人は8.5%にとどまっています。
そしてこの度の新型コロナウイルス感染拡大防止のために、オンラインミーティングなどを取り入れ、在宅勤務を採用した企業は、主要企業約135社の内5割にのぼりました。(日本経済新聞より※2) しかし中小企業の多くは、在宅勤務が可能なシステム等の環境整備から必要な状況であり、ネット環境もその内の1つを担っていると言えます。
「平成30年通信利用動向調査」/総務省 より
小学校のプログラミング教育開始、オンライン授業など時代に合ったサービスを
今春から小学校でもプログラミング授業がはじまり、それに対応した学習塾やサポートも充実してきています。その市場は2023年には200億以上に膨れ上がると予測されている※3他、この度の新型ウイルス感染により、オンライン授業サービスも急速な拡大が見込まれます。それら教育のICT化により、インターネットを利活用することで、誰もが自由に学ぶ機会を選択できる時代がやってきました。
インターネット自体も、その活用され方も、時代とともに進化してきました。
イーブロードはマンション専門ISPとして培ってきたサービス基盤と導入実績を軸に、さらに時代に求められるサービスをご提供できるようこれからも、精進してまいります。
※1 : 最大概ね10Gbpsとは、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。本技術規格においては、通信品質確保等に必要なデータが付与されるため、実際の通信速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数%程度低下します。また、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様など)や回線の混雑状況などにより大幅に低下することがあります。
※2:日本経済新聞が2020年2月27日に行った緊急調査より
※3:GMOメディア株式会社と株式会社船井総合研究所による「2018年子ども向けプログラミング教育市場調査」より
本件に関する資料はこちらからご確認ください
「e-Broad光X」に関する詳細は、決定次第順次発表してまいります。今しばらくお待ちくださいませ。
その他ご不明な点があれば、WEBフォームよりお問合せください。